今月のお花
12月のお花【ポインセチア】

クリスマスの時期になると、街中至る所で飾られている、クリスマスの定番ともいえる観葉植物です。花の少ない時期に鮮やかな葉色で楽しませてくれます。寒い時期に出回る植物なので、寒さに強いと思われがちですが、原産地は中央アメリカ、熱帯地方です。実は、日本の寒さには弱いのです。最近では、色もホワイト系、ピンク系、イエロー系、また、班入り、フリル、八重などの品種も出ていてバリエーション豊かになりました。50~60㎝ぐ位のボリュームのあるものから、15㎝位のミニサイズまで多種類あり、飾るシーンによって選ぶ楽しみも増えたと言えるでしょう。

科  名 : トウダイグサ
属  名 : ユーフォルビア
耐  寒 : 弱
開花時期 : 短日条件下で開花
主な用途 : 鉢
原 産 地 : 中央アメリカ

ポインセチア
お花の管理方法

日当たり・置き場所

日光を好みます。日当たりの良い窓辺が良いでしょう。日光不足は水不足同様に、葉が黄色くなります。
耐寒温度が10℃なので、夜間冷え込む時は部屋の中央に置くなどすると良いでしょう。

植え付け・植え替え

5月中旬~7月中旬頃、株が生育を始めた頃が敵期です。
根鉢を崩さないよう、一回り大きな鉢に移します。

主な管理

ポインセチアは短日性の植物で、一日の内で、夜のように暗い時間が13時間以上になると開花します。知らずに夜でも明るい室内に置いておくと、いつまでも花を咲かせません。9月上・中旬頃から夕方薄暗くなる時間からダンボール等で2時間程覆ってあげるときれいに花を咲かせます。ポインセチアはユーホルビア属特有の葉や茎を折ると、ミルクの様な汁を出します。手入れの際は傷つけないよう気を付けます。

水やり

春から秋にかけての生育期間中は土の表面が乾き始め、下葉が少し巻いた形状になってきたら、たっぷりと与えます。冬は湿気と乾燥のしすぎに注意します。水の与えすぎは根腐れの原因に、また、乾燥しすぎても水が上がらなくなります。冬場の水やりはぬるま湯をおすすめします。(特にカラカラに乾いた時、この方法が良いです。)夜間に水が凍らないよう、暖かい昼間に与えましょう。

病 害 虫

オンシツコナジラミは葉の裏側に付きます。大量に発生すると、すす病の原因にもなるので速やかに殺虫剤で駆除します。カイガラ虫も同様です。